タグ別アーカイブ: 長友佑都

ミラノダービー ミラン1-0インテル 本田出場せず

現地時間4日、ACミランがホーム、サンシーロ・スタジアムにインテル・ミラノを招き、街を二つに分かつとさえ言われているミラノダービーが行われた。

目下のところ、セリエA5位のインテルと、10位のミランにとって来年のEL出場権を獲得するために重要な試合となる。特にミランにとっては、EL出場のための6位以内を獲得することは奇跡と言われる状況にあり、もはや敗戦は許されない。

更に、私たち日本人にとっては、ミランの本田、インテルの長友と、双方に日本人選手がおり、セリアA、ましてやミラノダービーで実現するかもしれない日本人対決は、大きなトピックとなるものだ。
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長友佑都が本田圭佑に逆要求

6月4日、ホーム埼玉スタジアムのオーストラリア戦でワールドカップ2014の出場を決めたザックジャパンに良い雰囲気が広まっているようだ。

6月11日のワールドカップ予選イラク戦、6月15日からのコンフェデレーションズカップを控えるザックジャパンは、イラク戦に備え戦いの地となるドーハで調整中であるが、自由に意見を述べる雰囲気が醸成されている。

オーストラリア戦翌日の公式会見の場で、本田はチームメートに”公開説教”したが、今度は長友が本田に対し「圭佑には、クリスティアーノ・ロナウドやメッシ並みの影響力のある選手になってもらいたい。いや、なってもらわないといけない」と述べた。
自己の成長とともに、僚友・本田のレベルアップこそが必要との考えを明らかにした。

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6月4日ワールドカップ出場決めていいかな?『いいんです!』

埼玉スタジアム

6月4日、オーストラリアとの大一番がおこなわれる埼玉スタジアム
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6月4日、ザックジャパンはワールドカップの出場が決まるオーストラリア戦に埼玉スタジアムで臨む(19:30キックオフ、TV朝日系列18:30~)。

3月26日、引き分ければワールドカップ出場が決まるヨルダン戦(アウェー、アンマン)によもやの黒星。本田、長友不在であったが、悔しい思いを味わった。

そして、本日6月4日、再び引き分け以上でワールドカップ出場が決定する大一番をホームの埼玉スタジアムに迎える。今、ザックジャパンは、怒涛のようなサポーターの後押しを得、初のホームでのワールドカップ出場決定を目指す。

オーストラリアは勝利が必須な一戦と追い込まれている。引き分け以下なら、ワールドカップ出場にイエローシグナルが灯るからだ。

一方、ヨルダンに敗れ、世界との戦いを視野に入れれば、これ以上の敗戦は許されないザックジャパン。

危機感と危機感のぶつかり合いの試合。激しい攻防となるのは必至だ。

今夜、残業しますか?・・・そんな場合じゃないでしょ?今夜の戦いから、ザックジャパンの世界での躍進が始まる。

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長友がコンフェデレーションズカップ出場に拘る理由

ザックジャパンのワールドカップ2014の出場が確実視される今、私は正直、長友が半月板損傷の手術を回避し、(先に帰国していた際に、自然治癒可能とのドクター判断もあったのだろうが、)自然治癒による早期復帰を願う気持ちがわからなかった。

手術をすれば、6月に控えるワールドカップ予選の2連戦と、その後のコンフェデレーションズカップの出場は不可能になるが、手術による治療こそが、こと半月板損傷という怪我の治療方法としては最適だと思うからだ。
仮に自然治癒の方法をとって、再び怪我を悪化させるようだと、次は手術することになるだろうから、欠場期間は長期化する。手術を勧め、万全な状態での来シーズン復帰を求めるインテルとの関係も難しくなるだろう。そこからセリエAでの来シーズンの活躍機会を失いかねない状況につながり、コンディションを保つことが困難になり、そのまま来年のワールドカップの時期を迎えてしまうという最悪のシナリオも見えてきてしまうのだ。

手術により、ワールドカップの出場を決めるピッチに立つことができないにせよ、コンフェデレーションズカップでのブラジル、イタリア、メキシコなどとの対戦機会を失うにしても、ワールドカップで力を発揮することが長友の最大の目的ではなかろうか。と、私は思うのだ。

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ザック『本田・長友6月間に合う』新戦力発掘も

6月4日、3月26日のヨルダン戦から持ち越したワールドカップの出場権獲得のかかったオーストラリア戦が、埼玉スタジアムでおこなわれる。ザックジャパンは、同試合の引き分け以上でワールドカップの出場が決定する。

3月26日のザックジャパンは、本田、長友を欠くチームで臨んだが、ピッチコンディションの悪さ、ヨルダンサポーターの妨害行為、ヨルダン選手の挑発などアウェーの要素を跳ね除けることができず、1-2と苦杯を喫した。

9日、ザッケローニは欧州組の視察のために成田空港から飛び立ったが、6月4日のワールドカップオーストラリア戦、6月11日同イラク戦、6月15日からのコンフェデレーションズカップに本田・長友が間に合うとの意向を示したようだ。【参考】ザックジャパン日程

更に、今回の欧州視察の一環として、新戦力の確認の可能性があることも含みを持たせた。

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