6月4日、3月26日のヨルダン戦から持ち越したワールドカップの出場権獲得のかかったオーストラリア戦が、埼玉スタジアムでおこなわれる。ザックジャパンは、同試合の引き分け以上でワールドカップの出場が決定する。
3月26日のザックジャパンは、本田、長友を欠くチームで臨んだが、ピッチコンディションの悪さ、ヨルダンサポーターの妨害行為、ヨルダン選手の挑発などアウェーの要素を跳ね除けることができず、1-2と苦杯を喫した。
9日、ザッケローニは欧州組の視察のために成田空港から飛び立ったが、6月4日のワールドカップオーストラリア戦、6月11日同イラク戦、6月15日からのコンフェデレーションズカップに本田・長友が間に合うとの意向を示したようだ。【参考】ザックジャパン日程
更に、今回の欧州視察の一環として、新戦力の確認の可能性があることも含みを持たせた。