明日5月12日午後、FIFAワールドカップブラジル大会の日本代表メンバーが発表される。
それに先立つ前夜、代表メンバーを予想してみたい。
発表される代表メンバーは23名である。そこでまず、当確とみられる選手を示し、当落線上の選手数を割出す。更に、当落戦上から代表入りする選手を予想し、その役割に言及したい。
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明日5月12日午後、FIFAワールドカップブラジル大会の日本代表メンバーが発表される。
それに先立つ前夜、代表メンバーを予想してみたい。
発表される代表メンバーは23名である。そこでまず、当確とみられる選手を示し、当落線上の選手数を割出す。更に、当落戦上から代表入りする選手を予想し、その役割に言及したい。
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現地時間4日、ACミランがホーム、サンシーロ・スタジアムにインテル・ミラノを招き、街を二つに分かつとさえ言われているミラノダービーが行われた。
目下のところ、セリエA5位のインテルと、10位のミランにとって来年のEL出場権を獲得するために重要な試合となる。特にミランにとっては、EL出場のための6位以内を獲得することは奇跡と言われる状況にあり、もはや敗戦は許されない。
更に、私たち日本人にとっては、ミランの本田、インテルの長友と、双方に日本人選手がおり、セリアA、ましてやミラノダービーで実現するかもしれない日本人対決は、大きなトピックとなるものだ。
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ブラジルワールドカップまで60日を切った。事前スカウティングを積んでくるであろう一次リーグC組のライバルであるコートジボアール、コロンビア、ギリシャに対して、ザッケローニは新なオプションを熱望しているようだ。
相手から見れば、要注意なのは本田、香川の両軸に他ならないだろう。つまり、研究され尽くした本田がトップ下、香川が左FWの布陣では、攻撃が手詰まりとなる可能性が無くはないのだ。
しかし、強国相手に本田、香川の何れかを下げて他の選手を入れる采配を取るだろうか?
答えはNoだ。
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日本サッカー協会は3日、5月12日のワールドカップメンバー発表を控え、代表強化を目的とし、国内組からの代表選手を探る代表候補合宿のメンバーを発表した。代表候補合宿は、4月7日より千葉県内で3日間行われる。
この発表に際し、ザッケローニ監督は協会を通じ「実際に手元に置いて能力、特長を見極めたい選手を多く呼んだ。計算のできる選手は招集を見送った」との方針を伝えている。
昨夏の東アジア・カップ以降、招集が続いていたDF森重(FC東京)やMF山口、FW柿谷(ともにC大阪)のほか、GK西川(浦和)、DF今野、MF遠藤(ともにG大阪)ら常連組は『計算できる選手』として召集を見送られたとみられる。
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2014年、ワールドカップイヤーの初戦は3月5日、ザックジャパン初の国立競技場でニュージランド代表とおこなわれた。
展開は、前半の中盤には4-0とザックジャパンが一方的に試合を運び、ワールドカップという大舞台を控えた試合としては緊迫感に欠ける懸念さえ漂うものだった。
しかし、その後試合は一転。
前半の中盤以降には、ニュージーランドが攻め込む展開が続き、ザックジャパンは2失点。4-2で辛くも勝利したものの、相変わらずの守備の課題を露呈したというのが現実だ。
この状況で、ワールドカップの強豪の攻撃陣にどう対峙していくのだろうか?