ザックジャパンのワールドカップ出場が引き分け以上の結果で決定するワールドカップ最終予選オーストラリア戦(埼玉スタジアム19:30キックオフ、TV朝日系列18:30~)が、明日6月4日に迫った。
日本中のサッカーファンが熱狂する試合になることは必至だ。
ザックジャパンは、5月30日の親善試合、ブルガリア戦で、セットプレーからの失点を繰り返し、攻撃陣も零封される0-2の敗戦を喫し、オーストラリア戦に向けて不安を残すものであった。
しかしながら、そのオーストラリア戦の前日に当たる本日、6月1日のクラブの試合(本田はロシア杯決勝、岡崎、酒井高徳はドイツ杯決勝)を終え、本田、岡崎、酒井高徳が合流する。
本田、岡崎、酒井高徳は(オーストラリア戦のおこなわれる6月4日の)前日合流と、過密日程だ。ただ、オーストラリア戦は、彼らが(恐らく、ザッケローニも)そのようなことに気に留めるような試合ではない。ワールドカップ出場決定という結果を得ることしか眼中にない筈だ。
本日、ザックジャパンの全てのメンバーが揃う。