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清武インテルにアピールなったか!

ズィグナル・イドゥナ・パルク

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ドルトムントのホームスタジアム:ズィグナル・イドゥナ・パルク

2013年1月25日(日本時間26日)、ブンデスリーガ1部のニュルンベルクに所属する清武 弘嗣は、ボルシアドルトムントのホームスタジアム、ズィグナル・イドゥナ・パルクでおこなわれたアウェー戦にフル出場した。

この試合には、清武獲得に動いているインテルミラノのスカウトが視察に訪れているという。「サッカー選手である以上、ビッグクラブでプレーしたいというのはあります」という清武は、インテルにアピールできただろうか。

この試合の清武のプレーを解剖してみることにする。

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わぉ!インテル長友本物だ!

インテル長友にVIP休暇

長友が18日のクラブでの試合でふくらはぎの負傷を負った。精密検査で「全治1週間」と判明すると、インテルは22日の年内最終戦となるジェノア戦の長友出場回避を決定し、休暇を一週間はやめるVIP休暇を与えた。
そのニュースを知った時に抱いた感想は、「長友は本物になった」だった。本物とはなにか?私の中でも定義ははっきりしないのだが、ザックジャパンにとっては本田・香川と並び特別な存在であった長友が、セリエAのインテルという名門クラブでも特別な選手になったんだな。・・・という思いが本物と言わせたのだと思う。
ここのところの長友の成長はとどまるところを知らない。従来は、サイドバックという低い位置が主戦場で、時折見せる高い位置の選手を追い抜くオーバラップからのクロス、または中に切り込んでのシュートに特徴があった訳だが、サイドの高い位置でキープしたり、バイタルエリアにワンツーで切り込んだりと、より高い位置のサイドハーフとしてもかなり厄介な選手に成長してる。

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インテル長友年棒4億円

長友がインテルとの契約を2016シーズン終了まで延長した。長友の代理人を務めるロベルト佃氏が、13日にミラノ市内でインテル関係者と金銭面などの条件見直し交渉をおこななった。ザックジャパンのビッグネームは年棒(80%アップの)約4億円となったという。この記事では、日本人サッカー選手最高年俸となった長友は、それに相応しいすごい選手であることをまとめてみたい。
長友は世界の大舞台で強烈なアピールをし、瞬く間に今のセリエAインテルでの大活躍に至っている。
2010年6月に開催された2010 FIFAワールドカップでは、全4試合に左サイドバックでフル出場を果たした。グループリーグ第1戦のカメルーン戦ではサミュエル・エトオを徹底マークし完封、第2戦のオランダ戦においては途中出場したエルイェロ・エリアのポジションに合わせて右サイドバックにポジションチェンジするなどエースキラーとして活躍し、日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。同大会から国際サッカー連盟(FIFA)が導入したレーザー計測によると、長友のトップスピードは第1戦(カメルーン)では時速30.13キロ、第2戦(オランダ)では同26.70キロと、両試合共に対戦相手を含めて最速を記録し、スピードも証明された。
7月14日、ワールドカップでの活躍が評価され、セリエAに20シーズンぶりに昇格したACチェゼーナへ買い取りオプション付きでのレンタル移籍が決定した。

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