わぉ!インテル長友本物だ!

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インテル長友にVIP休暇

長友が18日のクラブでの試合でふくらはぎの負傷を負った。精密検査で「全治1週間」と判明すると、インテルは22日の年内最終戦となるジェノア戦の長友出場回避を決定し、休暇を一週間はやめるVIP休暇を与えた。
そのニュースを知った時に抱いた感想は、「長友は本物になった」だった。本物とはなにか?私の中でも定義ははっきりしないのだが、ザックジャパンにとっては本田・香川と並び特別な存在であった長友が、セリエAのインテルという名門クラブでも特別な選手になったんだな。・・・という思いが本物と言わせたのだと思う。
ここのところの長友の成長はとどまるところを知らない。従来は、サイドバックという低い位置が主戦場で、時折見せる高い位置の選手を追い抜くオーバラップからのクロス、または中に切り込んでのシュートに特徴があった訳だが、サイドの高い位置でキープしたり、バイタルエリアにワンツーで切り込んだりと、より高い位置のサイドハーフとしてもかなり厄介な選手に成長してる。



大学時代はスタンドで太鼓叩き

有名な話であるが、大学時代は試合に出られず、スタンドで太鼓を叩きチームを鼓舞するのが長友の役割だった。バラエティ番組の中で、長友がその事実を告白し、太鼓叩きまで披露している。そんな長友がセリエAの名門インテルで主力になるまでに上り詰めた裏には、大いなる努力があったことが伺える。この動画には、長友が採用していることでよく知られている体幹トレーニングの風景も収められている。

謙虚であり続ける中の向上心

インテルを率いるアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、この1年の長友の成長ぶりをたたえているし、もはやサイドバックだけではなく、攻撃的ポジションでのスタメンも果たしている長友だが、特徴的なことは常に現状に満足しない謙虚さだ。いかに称えられようと「成長速度は遅い」と自己評価しており、更なる向上心を感じることができる。
長友と言えば、本田と並んで「ワールドカップ優勝」を公言している選手だ。その目線であるが故に「成長速度は遅い」と表現するのだろう。
高い志を持ち、「成長速度は遅い」と言い続ける長友の伸び代はまだまだ大きいと言える。


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