インテル長友年棒4億円
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長友は世界の大舞台で強烈なアピールをし、瞬く間に今のセリエAインテルでの大活躍に至っている。
2010年6月に開催された2010 FIFAワールドカップでは、全4試合に左サイドバックでフル出場を果たした。グループリーグ第1戦のカメルーン戦ではサミュエル・エトオを徹底マークし完封、第2戦のオランダ戦においては途中出場したエルイェロ・エリアのポジションに合わせて右サイドバックにポジションチェンジするなどエースキラーとして活躍し、日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。同大会から国際サッカー連盟(FIFA)が導入したレーザー計測によると、長友のトップスピードは第1戦(カメルーン)では時速30.13キロ、第2戦(オランダ)では同26.70キロと、両試合共に対戦相手を含めて最速を記録し、スピードも証明された。
7月14日、ワールドカップでの活躍が評価され、セリエAに20シーズンぶりに昇格したACチェゼーナへ買い取りオプション付きでのレンタル移籍が決定した。