従来のフォーメーション
ザッケローニが考える現在のベストフォーメーションはこの4-2-3-1だろう。本田のフィジカルを中心とし、前田の相手から消える動き、香川の斜めの動き、岡崎の飛び込み、長友のサイド攻撃と、過去の実績からしても、これが悪いと言える部分は少ない。
しかし、今年6月には強豪揃いのコンフェデレーションズカップ2013が控えている。一つだけ言わせてもらえば、局面に応じて攻守に変化をつけたり、相手を混乱させるオプションが必要ではなかろうか。
この記事では、私なりに考えるザックジャパンのオプションを提案したい。更に、この記事をご閲覧された方には忌憚の無いコメントお願いしたい。それは、私の意見が正しいと押し通すつもりは更々無いからだ。ザッケローニに声が届くかどうかは別として、この記事は、当サイトにご訪問された皆様の力をお借りして作り上げたい。
ザックジャパン総選挙の2012年12月の結果は上のとおりだ。ワントップでは前田が、注目のトップ下では、本田が香川を抑えて最多得票となった。
左ウィングは香川と乾が同得票数で並んだ。右ウィングでは、従来レギュラーの岡崎を清武が抑えて最多得票だった。
尚、引き続きザックジャパン総選挙(4-2-3-1の場合)で投票を受け付けている。より多くの方の声を反映させた結果が欲しく、協力を得たい。
以降、詳細得票グラフを見てみる。
ザックジャパンのアルベルト・ザッケローニ監督は20日、休暇のためにイタリアに帰国した。
家族との時間を優先するとしながらも、主にテレビ観戦で選手の状態を確認するとし、ザックジャパンの強化に思いを巡らせる時間が多いだろう。
代表チームを指揮するからには、好結果をめざすが故に、少なからず悩みをかかえている筈だ。この記事では、そんなザッケローニがどんな思いに考えを巡らせているかを推察し、私なりの回答を示したい。
ザッケローニの考えるベストフォーメーション
2012年12月1日時点のザッケローニの考えるベストフォーメーション（タブンね）
2014年5月12日、ブラジルワールドカップ代表メンバーが発表されました。そこで、ここまでの得票数をリセットし、代表メンバーの中で各ポジションの最適選手投票の形にしました。多くの皆様の投票をお願いします。
現状の4-2-3-1をベースにしています。できましたら、どのポジションの誰に投票したかと、投票理由をコメントいただけると興味深いページになるので非常に嬉しいです。
ボランチとセンターバックは二人選べるようになっています。
一度投票した票は却下できませんが、この選手もイイネと思われれば（ページに入り直せば）再投票可能です。