ザッケローニへのオプション提案

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ザックジャパンのオプションについて語り合う

従来のフォーメーション

従来のフォーメーション

ザッケローニが考える現在のベストフォーメーションはこの4-2-3-1だろう。本田のフィジカルを中心とし、前田の相手から消える動き、香川の斜めの動き、岡崎の飛び込み、長友のサイド攻撃と、過去の実績からしても、これが悪いと言える部分は少ない。
しかし、今年6月には強豪揃いのコンフェデレーションズカップ2013が控えている。一つだけ言わせてもらえば、局面に応じて攻守に変化をつけたり、相手を混乱させるオプションが必要ではなかろうか。

この記事では、私なりに考えるザックジャパンのオプションを提案したい。更に、この記事をご閲覧された方には忌憚の無いコメントお願いしたい。それは、私の意見が正しいと押し通すつもりは更々無いからだ。ザッケローニに声が届くかどうかは別として、この記事は、当サイトにご訪問された皆様の力をお借りして作り上げたい。



スリーボランチにより、守備力を強化

4-3-1-2フォーメーション

4-3-1-2

スリーボランチは守備が硬いと言われるフォーメーションだ。そこに、高橋、清武、長谷部を並べる。高橋は体格も大きく走ることができる選手だ。清武は、パサーとしての能力も高いので、守備意外にもゲームメイク/チャンスメイクを担う。

一般にスリーボランチの欠点として攻撃力に難が出やすいと言われているが、運動量豊富でスピードのある長友と内田がそれをカバーする。例えば、長友がサイドハーフのように上がって、全体が流動的に3-4-1-2のような形で攻めることも可能だ。更にツートップとなることから、相手DFは的を絞りにくくなる。

また、このフォーメションでは、岡崎と清武を同時に使えることが大きなメリットとなる。

※スリーボランチのアイデアはザックジャパンコンフェデレーションズカップの狙いのコメントから(なるほど!と)いただきました。

最も攻撃的な3-4-1-2

3-4-1-2

長友と清武をサイドハーフに上げ、遠藤が攻撃のスイッチを入れる布陣が攻撃力では強いのではないか。ザッケローニがウディネーゼやACミランを指揮しだ時にはビアホフという絶対的なCFがおり、そのために3-4-3が成り立った。しかし、現在のザックジャパンでは、前田が良いパフォーマンスを示しているのは事実であるものの、残念ながらビアホフ級のCFは不在だ。従って、攻撃的なスリーバックを選択する場合には3-4-1-2が適切ではないだろうか。ザッケローニはACミランでボバンを擁した時期に3-4-1-2の1の位置にボバンを置き、セリエAを制した実績もある。ボバンのプレースタイルは本田に通じるものがあることからも、ザックジャパンがスリーバックをするならば3-4-1-2だ。と言えると思う。


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ザッケローニへのオプション提案」への1件のフィードバック

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