カテゴリー別アーカイブ: 国際親善試合

9月キリンチャレンジカップ2試合の代表メンバー発表

ザックジャパンは、9月6日に大阪長居スタジアムでグアテマラ代表、10日に横浜国際総合競技場でガーナ代表と対戦する。

日本サッカー協会は29日、その2試合の召集メンバーを発表した。

8月14日のウルグアイ戦からは、DFでは、駒野友一(磐田)が外れ、酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)が復帰、FWでは、柿谷曜一朗(C大阪)、工藤壮人(柏)が続けて選出、東アジアカップ組から齋藤学(横浜FM)、大迫勇也(鹿島)が再び加わった。MFに、従来常連組だった細貝(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、高橋秀人(FC東京)は入っておらず、青山敏弘(広島)、山口螢(C大阪)は再び選ばれた。

本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)、香川真司(マンチェスター・U/イングランド)、岡崎慎司(マインツ/ドイツ)、長友佑都(インテル/イタリア)などは順当に選ばれた。

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ウルグアイ戦-4失点それでは勝てない吉田麻耶選手に苦言呈する

ザックジャパンは14日、宮城スタジアムでウルグアイ代表と対戦した。日本は0-3の後半9分、香川真司のゴールで1点を返すが、同13分に4失点目。後半27分、本田圭佑が直接FKを決めたが、2-4の完敗に終わった。コンフェデレーションズカップでの3試合9失点に続き、ディフェンス面の課題がより鮮明になった。

この試合のザックジャパンは、海外組を中心としたコンフェデレーションズカップ出場メンバーと、東アジアカップ出場メンバーの融合したチームで臨み、ワントップとして柿谷曜一朗が先発した。柿谷は、得点にこそ絡まなかったものの本田らとのパス交換にクォリティの高さを見せた。

しかしながら、4失点したDF陣は客観的に不甲斐ないと言わざるを得ない。コンフェデレーションズカップと合わせて4試合13失点となった。

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ザックジャパン-ウルグアイ戦召集メンバー発表

日本サッカー協会は8日、キリンチャレンジカップウルグアイ戦(8月14日宮城スタジアム、19:00TBS系放送)に向けたザックジャパンの召集メンバーを発表した。

東アジアカップで代表デビューした柿谷曜一朗、山口螢、豊田陽平、森重真人、青山敏弘、工藤壮人の6名が、ザックジャパンの定着メンバー候補として再び選ばれた。

一方で、海外組では酒井宏樹、細貝萌、乾貴士、ハーフナー・マイクらが招集されず、国内組では栗原勇蔵(横浜FM)、中村憲剛(川崎)、前田遼一(磐田)といった常連組がメンバーから外れている。

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ザックジャパン-ウルグアイ戦召集メンバーは8月8日発表

◆新生ザックジャパンの初陣

8月14日、ザックジャパンは宮城スタジアムにてウルグアイ代表との親善試合に臨む。

ザックジャパンにとっては、7月20日~7月28日に行われていた東アジアカップで見出した新戦力を交えた最初の試合となる。

新生ザックジャパンの初陣に注目が集まる。

そのウルグアイ戦の召集メンバーは?
新戦力を含んだ布陣の新戦力の位置づけは?

などを考えてみる。

尚、ザックジャパンVSウルグアイの試合は、19:20にキックオフ。TBS系列で全国生中継される。

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本田圭佑ピッチ外でも強烈にザックジャパンに喝

ザックジャパンが世界最速でワールドカップ2014の出場を決定したオーストラリア戦から一夜明けた翌日の5日、選手26名はさいたま市内でワールドカップ出場決定の報告会見をおこなった。

ゲームの中で圧倒的なキープ力を発揮し、ワールドカップ出場をたぐり寄せるプレッシャーのかかるPKを、ゴールのど真ん中に叩き込んだ本田が、ピッチの中だけでなく、外でもザックジャパンの『精神的支柱』ぶりを発揮した。

「今後の課題は?」の問に対し、

「あまりしゃべりたくないんですけど」と前置きしながら、

「シンプルに言えば『個』だと思う」と、勝負を決めるのはザクジャパンの得意とするチームワークではなく、個の力であることを強調。個の向上を求めた。

ここからが強烈なパーソナリティー発揮の始まりだった。

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