ザックジャパン-ウルグアイ戦召集メンバー発表

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日本サッカー協会は8日、キリンチャレンジカップウルグアイ戦(8月14日宮城スタジアム、19:00TBS系放送)に向けたザックジャパンの召集メンバーを発表した。

東アジアカップで代表デビューした柿谷曜一朗、山口螢、豊田陽平、森重真人、青山敏弘、工藤壮人の6名が、ザックジャパンの定着メンバー候補として再び選ばれた。

一方で、海外組では酒井宏樹、細貝萌、乾貴士、ハーフナー・マイクらが招集されず、国内組では栗原勇蔵(横浜FM)、中村憲剛(川崎)、前田遼一(磐田)といった常連組がメンバーから外れている。



本田、香川、長友、内田などの主力クラスは順当に選ばれている。

◆召集メンバー

【GK】
川島永嗣(スタンダール・リエージュ:BEL)
西川周作(広島)
権田修一(FC東京)

【DF】
駒野友一(磐田)
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
長友佑都(インテル:ITA)
森重真人(FC東京)
内田篤人(シャルケ:GER)
吉田麻也(サウザンプトン:ENG)
酒井高徳(シュトゥットガルト:GER)

【MF】
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ヴォルフスブルク:GER)
青山敏弘(広島)
高橋秀人(FC東京)
山口螢(C大阪)

【FW】
豊田陽平(鳥栖)
岡崎慎司(マインツ:GER)
本田圭佑(CSKAモスクワ:RUS)
香川真司(マンチェスターU:ENG)
清武弘嗣(ニュルンベルク:GER)
柿谷曜一朗(C大阪)
工藤壮人(柏)

◆新ザックジャパン模索の姿勢

東アジアカップでの活躍が認められた選手が、強豪ウルグアイに通用するかを確認することに主眼を置いたメンバー構成だ。特に、前田が召集されていないことから、ワントップとして豊田、柿谷のどちらかの先発が予想される。森重、山口、工藤についても、積極的なベンチワークにより出場機会が与えられる公算が高いだろう。

◆強豪相手のオプション追及か

コンフェデレーションズカップ2013は、従来の4-2-3-1で戦った。3試合9失点の結果からDFに大きな課題を残したことは明白だった。
強豪が相手であれば、押し込まれる時間帯は増える。ワールドカップの戦いを視野に入れれば、アジアでの戦い方で乗り切れる可能性は低いだろう。
そこで、今回のメンバーをよく考えてみると、柿谷、青山、森重の存在がキーになるような気がしてくる。東アジアカップの韓国戦の先制点で見せたように、柿谷は、一発で裏を取り決めきる選手だ。そして、青山は常に得点に直結するロングフィードを狙っている。つまり、柿谷、青山のコンビにより、強豪に攻め込まれながらもカウンターの怖さを出すことができる。森重は球際の強さ、カバーリングの鋭さがある。森重をセンターバックの一角に配置することにより、今野をセンターバックとボランチの間にアンカーとして置くことができる。
つまり、こうした堅守速攻型オプションに着手するのではなかろうか。


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