AFCアジアカップ・グループリーグ第1戦「後半ロスタイム同点弾」
2011年1月9日、ザックジャパンはカタールドーハでAFCアジアカップのグループリーグ第1節となるヨルダン戦に望んだ。
ザックジャパンは前半終了間際にヨルダンのワンチャンスからのカウンターを許し、吉田がオウンゴールを献上してしまう0-1の展開のまま、後半ロスタイムを迎えるという、絶対絶命なピンチに陥っていた。
①香川から長谷部にショートコーナー
②長谷部がクロス
③面白いところに上がったクロスに(楕円で囲んだ)吉田と李が飛び込む。相手選手はボールウォッチャーになって、殆ど動いていないことがわかる
④吉田が飛んで同点のヘディングを決める。ほぼ止まっている相手に対し、走り込んだ吉田の到達点が高いのは当たり前だった。なんと、肝を冷やすような後半のロスタイムに入った46分30秒頃のことだった。自らのオウンゴールを挽回する一発を吉田が決めた。
ショートコナーの効果
ショートコーナーとすることにより、相手はコーナーキックを受けた選手の動きに着目する。そこで、一瞬の隙が生じマークが甘くなる。その狙いどおりの得点だった。
私はドーハの悲劇で逆の立場で得点を許した日本代表の姿を思いだした。それは、似たような時間帯に起きたことだった。集中を欠きやすい時間帯のショートコーナーは効果的であることを証明するゴールだ。
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