ハーフナー・マイク今期4点目ザックジャパンCF争いに名乗りをあげろ!

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ハーフナー・マイク今期4点目のヘディングシュート オランダ・エールディビジ第23節、日本代表FWハフナー・マイクの所属するフィテッセは、ホームでフローニンゲンと対戦し、ハーフナー・マイクの先制点などにより2-0で勝利した。

 ハーフナー・マイクは、エールディビジ第20節の強豪アヤックスとの対戦で、0-2からの3-2逆転勝利に貢献、ベストイレブンに選出されるなど、自信を深めている。

第21節のNEC戦では、ゴール前で強さを見せるゴールを決め、第22節のPSV戦では、負傷の影響があり途中出場となったものの、PKを獲得するなど、現在首位のPSVに対して、2-2の結果に貢献している。
【参考】ハーフナー・マイク覚醒本物か!



エールディビジ第23節ハーフナー・マイク得点シーン

 右サイドからのクロスに、ハーフナーが走り込み、高い打点で合わせ、叩きつけるようなヘディングシュート。遠目には、GKが掻き出したようにも見えたが、明らかにゴールラインを割っており、フィテッセは先制点を獲得した。
 走り込んだときの空中戦の強さは流石で、マークについた相手選手の頭が、ハーフナーの胸の付近になっている。

プレー幅を広げるCF意外での起用
 この試合では、左ウィングのポジションで先発した。本人も「左はいやだ」と言っているようだが、その気持ちがプレーに出たのか、そのポジションでは機能しなかったようだ。その後、トップ下になると、機能しだし、先制点に繋がる。トップ下は、CFと同じく中央にいるためにやりやすいのだろう。トップ下では、CF以上にチャンスメイクのウェイトが大きいが、その中で、より足元が磨かれてきているように思う。そのことが、20節からの活躍に繋がっているのではなかろうか。
 左ウィングにせよ、トップ下にせよ、CFのあるべき姿が見えるポジションである。CFとしての成功を目指すからといって、CFでの出場に拘る必要はない。
 ザックジャパンでは、ピッチに立つのは間違いなくCFしかない。今の調子で、CFのあるべき姿を頭に焼き付けたならば、ザックジャパンのCFとして花咲くことができる可能性が生まれる。
 ここのところの代表では、ハーフナーはこれといった結果を得られていない。しかし、ライバルとなる前田は、ラトビア戦でも良い仕事をこなしている。来月22日のカナダ戦は、26日のワ-ルドカップ2014アジア最終予選第7節ヨルダン戦とは中3日であるために、ハーフナーにも45分程度の時間が与えられる可能性がある。まずは、そこで、前田とのレギュラー争いに名乗りを上げる必要がある。

3.26ヨルダン戦の秘密兵器としての期待
 来月26日には、ザックジャパンがワールドカップ2014の切符を取りにいくヨルダン戦が控えている。
 アウェーで臨むその大切な一戦は、キング・アブドラ競技場でおこなわれることが決定している。同競技上は、ロンドン五輪U23での苦い経験を通じ、芝の生え具合、水はけの悪さなど、劣悪なピッチコンディションでよく知られている。ヨルダンは、ホームの利を生かし、ザックジャパンのパスサッカーを封じる策に出てきている。そんな中、ハーフナーの高さに期待が集まる。


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