2013年ザックジャパンの楽しみ方

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2013年明けましておめでとうございます。
ノテータです。
新年の挨拶くらいは「デス・マス」調で、・・・
さて、我が家でも元旦の朝は雑煮を食べた。雑煮をデジカメで実写するつもりだったが、嫁に「やめてよ!冷めるし!!」と制止されてしまった。
そこで、合法的に使用できる写真で代用してみた。

写真のものと比べると我が家の雑煮は、里芋、ダイコン、ごぼう、人参などの野菜が多めだ。かと言って餅はが入っていない訳ではなく、7cm×5cmくらいの四角いのが3枚も入っている。要は、我が家では器がドンブリなのででかいのだ。汁はおすましではなく、薄口醤油仕立てだ。



Hakata_zoni

この作品はパブリックドメインとして著作権を放棄して提供されています

博多の雑煮は野菜が多い、汁を薄口醤油にして餅を入れると、我が家の雑煮に近くなるかもしれない。切った枝をナイフで無造作に削ったような箸は、「栗はい箸」といって、博多雑煮を食べる際に使う習わしがあるようだ。

新潟の食べ物は美味しそうなものが多い。この雑煮は、イクラや鮭など具だくさんだ。他の雑煮とは異なり、町おこしのためのイベントなどで食されることが多い。

と、いうように
いったい何のブログなのよ?
と、自分自身思いながら書いているが、実は、食ったばかりだったので、思わず書いてしまった。

雑煮と言えば、普通は餅が主役だ、そしてその餅は箸で掴むと粘り強く伸びながら口まで届く。
「粘り強さ?」それは2012年にザックジャパンが見せてくれたもので、2013年も更なる粘り強さが求められる。と、雑煮を食しながら考えたのは事実だ。

2013年ザックジャパンの主なスケジュール

今年は、来年のワールドカップに向けて、新しい力の台頭が必要だ。最強メンバーで望むガチの試合も良いが、今年は是非、新しい力の台頭に立ち会ってみたいものだ。
2013年のザックジャパンにはどんな戦いが待っているのか?を時系列でまとめる中で、新しい力を試す機会を明らかに(を付ける)したい。

2013年の初陣は、2月6日に兵庫ホームズスタジアムで行われるラトビアとの親善試合だ。
MF扇原,MF青山,MF大津,FW豊田らが試されると予想されている。

3月22日は国際Aマッチデー(オフィシャルマッチデー)なので、試合を組めば、欧州組を3月18日に集合させることができる。そのため、3月26日のアジア最終予選第7節ヨルダン戦(アウェー)の調整試合として、3月22日にカタール・ドーハで親善試合が行われる。ヨルダン戦とは中3日であり、交代枠も6人になると思われるので、主力温存の中でテスト的な起用も予想され、この部分が興味を引く。

3月26日は、アジア最終予選第7節ヨルダン戦(ヨルダン)が行われる。今年最大の大会コンフェデレーションズカップ、および来年のワールドカップへの準備に向けて、最高の状況を創りだすためには、この試合の勝ち点3でワールドカップの切符を手にすることが必須だ。スタート時点では、まちがいなく最強布陣で望む試合になる。

5月30日には、豊田スタジアムで国際親善試合が予定されている。2月,3月で生き残った新しい選手や、ここで新たに招集される選手が、交代枠を最大限に生かして試されるかもしれない。

6月4日にはワールドカップアジア最終予選第8節オーストラリア戦(埼玉スタジアム)がある。6月11日にはアウェーの同第9節イラク戦だ。予定どおりならば、どちらも消化試合となるため、新しい戦力を試すチャンスはある。特にイラク戦では、6月15日のコンフェデレーションズカップ・ブラジル戦と中3日しかないため、大幅な戦力温存もかねた布陣でスタートするかもしれない。
但し、仮にザックジャパンがオーストラリアに勝ち、戦力温存の結果イラクに敗れ、オーストラリアがワールドカップ出場の切符を失う原因になるような事態は、道義的な理由と、国際的な反応を考慮し、避けるべきだろう。

6月15日~6月30日は、今年最大のイベントであるFIFAコンフェデレーションズカップ2013が開催される。ザックジャパンはブラジル・イタリア・メキシコと戦うA組に入り、開幕戦そうそうにブラジルと対戦するという、これ以上はない興味深々な大会となる。今年最大のイベントだけに、ザックジャパンファンとしても、FIFAコンフェデレーションズカップ2013予想投票で盛り上がりながら開催を待ちたい。

7月20日~28日には東アジアカップが韓国で行われる。ザックジャパンは若手主体でチームを構成して参加する予定であるが、新選手発掘の機会を目の当たりにするのが楽しみな大会となる。

8月14日には、宮城スタジアムで国際親善試合が予定されている。ここまでに試され、合格点を得ている選手の更なるオーディションとなるだろう。

9月~11月には、日本サッカー協会が超えねばならない壁で示したように、最大で6試合の強豪国との国際親善試合が可能だ。
ここが、FIFAワールドカップ2014本番に向けた、本命メンバーの本物の強化の場となる。

こうして見ると、新しい力を試す機会がかなりあることがわかる。その台頭に立ち会うという楽しみ方ができる1年になることを切に期待したい。


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