マンUファーガソン監督がC・ロナ獲得を希望?

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夏の移籍市場の話に事欠かない季節が来たのだろうか。

これが事実で、マンチェスター・ユナイテッドが本当にC・ロナを獲得したなら大変なことになる。

24日付の英紙サンによると、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督は、今夏の移籍市場でC・ロナの獲得を希望しているようだ。
C・ロナウドもレアル・マドリーの契約更新を拒んでおり、6500万ポンド(約98億7560万円)で獲得できる可能性があるという。
パリSGがルーニー獲得を目指していることから、ルーニーの売却も検討されている模様だ。



この段階での信ぴょう性には『?』が付くものの、いくつかの点においては、この件を否定しきれない背景が浮かび上がる。

C・ロナの獲得に必要とされている6500万ポンドは、マンチェスター・ユナイテッドにとっても少ない金額とは言えないが、ルーニーの売却によりその資金の多くの部分を相殺できる。

ここのところのファーガソンのルーニーの起用を見ると、ルーニーを途中交代させたり、ボランチで先発させやはり途中交代と、攻撃の核を香川とファン・ペルシーとしていく思惑が見られる部分があるのは事実だ。更に、マンチェスター・ユナイテッドにとって、ルーニーは既に伝説の選手、香川はこれからの選手というメディアの論調やサポーターの発言が一般的反応となっている。その香川とファン・ペルシーのコンビに、C・ロナを加えることによるチームの破壊力の増大は明らかだろう。

香川の巧みで正確なプレー、理性的なパス交換、ファン・ペルシーの圧倒的な得点力、そしてそこにサッカー界でも無二と言える突破力、テクニック、フィジカルを併せ持ったC・ロナウドが加わるならば、多くのシーンでワクワクするような局面を垣間見ることになるだろう。

マンチェスター・ユナイテッドのプレミア制覇の際に、『彼の人生は勝利すること』とレアル・マドリー監督のジョゼ・モウリーニョ監督に賛辞されたファーガソンだけに、『勝利のために』C・ロナウドの獲得を希望することは、全く有り得ないことと言い切れないのが実際だ。


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