U-17敗戦に見る私的A代表のありかた

U-17ワールドカップ決勝トーナメント1回戦の日本代表VSスウェーデンの試合は28日、アラブ首長国連邦ラアス・アル=ハイマでおこなわれた。

試合は、おおかたの予想どおりに、パスを繋ぐ日本代表に対し、スウェーデンは守備ブロックを固め鋭いカウンターにより活路を見出す戦術の展開となった。ポゼッションで75%と大幅に相手を上回った日本代表であったが、印象としては、相手守備ブロックと交わらないエリアでのパス交換が目立ち、決定的な場面へのチャレンジは少なかった。結果としては、前半にカウンターによる2得点を挙げたスウェーデンに軍配があがり、1-2で日本代表は敗れた。

ポゼッションで上回りながら、守備ブロックを崩せず、カウンターを浴びての失点。という点が、先ごろ行われたA代表のセルビア戦(10月11日0-2)、ベラルーシ戦(10月15日0-1)に酷似していると映ったのは私だけではない筈だ。

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ザックジャパン0-1ベラルーシ、本田の理想に程遠く

15日、ザックジャパンはアウェーでベラルーシ代表と対戦し、0-1で敗れた。11日のセルビア代表との試合(0-2)に続く敗戦で、東欧遠征で二連敗を喫した。

ベラルーシは、引いて強固なブロックを構成して守りを固め、攻撃はセットプレーとカウンターという徹底した戦術により、ザックジャパンに対峙した。一方のザックジャパンは、試合を支配する中で、細かなパス交換から中央を崩そうとする展開、しかしなかなかベラルーシDF陣を崩しきれずシュートに結びつかず、ボールロストからベラルーシの反撃を受け失点する。

ベラルーシはワールドカップ欧州予選I組で最下位となり、ワールドカップに出場できないチームだ。今の時期に、この相手に、この結果。本田が理想とするパスサッカーは(ブラジルワールドカップに)間に合うのだろうか。

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ザックジャパン0-2セルビア、重苦しい結果

日本時間11日24:30~、ザックジャパンVSセルビア代表の親善試合がザックジャパンのアウェーでおこなわれた。

ザックジャパンは欧州の中堅国セルビアに0-2で敗れた。2010年、南アフリカワールドカップでベスト16の日本代表は、2014年にはそれ以上の結果を目標としているのは明らかだ。その目標への過程として、ブラジルワールドカップでは当然グループリーグ突破が求められる。
しかしながら、欧州の中堅国を相手に内容、結果ともに圧倒されての敗戦は、ワールドカップのグループリーグ突破に向けて重苦しい結果と言える。なぜなら、ワールドカップでグループリーグを戦う4チームには、格上の第一シード国と、1~2か国の中堅国が含まれ、グループリーグの2位までが決勝トーナメントに進む。即ち、中堅国から勝ち点を奪うことができるかどうかにより、グループリーグの突破が決まるのだ。

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10月欧州遠征メンバーに見る新ザックジャパン構築展望

ザックジャパンは10月、11日のセルビア戦、15日のベラルーシ戦と、二つの欧州遠征試合に臨む。

3日、日本サッカー協会は、この二試合に向けた召集メンバーを発表した。メンバーは次のとおり。

【GK】
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(サンフレッチェ広島)
権田修一(FC東京)

【DF】
今野泰幸(ガンバ大阪)
伊野波雅彦(ジュビロ磐田)
長友佑都(インテル・ミラノ)
森重真人(FC東京)
内田篤人(シャルケ04)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーバー96)
酒井高徳(VfBシュツットガルト)

【MF】
遠藤保仁(ガンバ大阪)
長谷部誠(1.FCニュルンベルク)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
山口蛍(セレッソ大阪)

【FW】
岡崎慎司(1.FSVマインツ)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
清武弘嗣(1.FCニュルンベルク)
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
齋藤学(横浜F・マリノス)
ハーフナー・マイク(SBVフィテッセ)
乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)

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ザックジャパン11/16オランダ戦決定

ザックジャパンは、10月11日のセルビア戦、10月15日のベラルーシ戦に続き、11月にも欧州遠征をおこなう。

11月16日に、ベルーギーの川島所属のスタンダールのホームか、ゲンクのホームスタジアムで、オランダ代表と対戦することが発表された。
オランダはFIFAランク9位、W杯準優勝2度の強豪だ。日本代表の対オランダの成績は、0勝2敗で、岡田武史監督時代の09年に敵地で初対戦し0―3の完敗。南アW杯1次リーグでも0―1と敗れている。いずれも完封される試合だった。

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