日本サッカー協会は、5月30日に豊田スタジアムでおこなわれるブルガリア戦と、6月4日に埼玉スタジアムでおこなわれるワールドカップ最終予選オーストラリア戦の招集メンバーを次のように発表した。
【GK】
川島永嗣（スタンダール）、西川周作（広島）、権田修一（ＦＣ東京）
【DF】
今野泰幸（Ｇ大阪）、伊野波雅彦（磐田）、駒野友一（磐田）、栗原勇蔵（横浜Ｆマリノス）、
長友佑人（インテル）、内田篤人（シャルケ）、吉田麻也（サウサンプトン）、
酒井高徳（シュツットガルト）、酒井宏樹（ハノーファー）
【MF】
遠藤保仁（Ｇ大阪）、長谷部誠（ボルフスブルク）、細貝萌（レバークーゼン）、
高橋秀人（ＦＣ東京）、中村憲剛（川崎）、本田圭佑（CSKAモスクワ）
【FW】
前田遼一（磐田）、岡崎慎司（シュツットガルト）、ハーフナー マイク（フィテッセ）、
乾貴士（フランクフルト）、香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）、
清武弘嗣（ニュルンベルク）、工藤壮人（柏）、東慶悟（ＦＣ東京）
工藤壮人（柏）は初、東慶悟（ＦＣ東京）は2011年8月の代表候補合宿を除くと初となった。工藤はザッケローニの視察試合でゴールを決めるなど、決定力でアピールしていた。昨日はACL決勝トーナメント１回戦２ndレグのホームでおこなわれた全北（韓国）戦で決勝弾を決め、合計5-2でのベスト8進出に貢献した。東は、豊富な運動量と献身的な動きを特色とする選手だ。
本田、長友は復帰した。
日本代表は26日から愛知県内で合宿を開始。前哨戦となる30日のブルガリア戦の後、6月4日に、埼玉スタジアムでおこなわれるワールドカップ最終予選のオーストラリア戦に臨む。
6月1日にロシア杯決勝を戦う本田、同日にDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝を控えるFW岡崎慎司、DF酒井高徳(ともにシュツットガルト)は6月4日のオーストラリア戦の前日合流となる強行軍を強いられる。他には、26日にベルギーリーグのプレーオフ最終戦を残しているGK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)と、29日にJ1の試合があるGK西川周作(広島)、工藤は遅れて合流となる。
本田不在でブルガリア戦に臨むザックジャパン。自ずとオーストラリア戦とは異なる戦いとなるだろう。その状況下で、ブルガリア戦の成果をどう引き出し、それをどう6月4日のオーストラリア戦に生かすのか？という難題がザッケローニに降りかかっている。
ザックジャパンは、6月4日のオーストラリア戦で引き分けるか勝つかでワールドカップ2014の出場権を獲得する。
楽しいサッカーブログがいっぱい！⇒人気ブログランキング またはにほんブログ村 日本代表
－－－－－－－－ 以上本文 －－－－－－－－
投票参加型コンテンツ
あなたの投票でザックジャパンのベストフォーメーションを決める：ザックジャパン総選挙
FIFAワールドカップ2014のザックジャパンの成績は？
本田の移籍先はどこだと思いますか？
あなたが期待している若手は？
---スポンサーリンク---
---スポンサーリンク---