どうやら、清武の去就の話題にはこと欠かなくなりそうだ。
清武スタメン落ちの真相は?でも述べたが、「ニュルンベルクという容器は清武にはいささか小さすぎる」の論調として伝えられる、清武移籍近し、は事実なのかもしれない。
長友の所属しているインテル・ミラノが、夏の移籍市場での清武獲得に動き出すといい、25日のドルトムント戦をスカウトが視察するようだ。
昨年9月には、ドルトムントも「新しい香川」とし、清武をリストアップしている。
複数のビッグクラブが清武に興味を示す背景には、23歳と伸び盛りな年齢であるにもかかわらず、優れたパフォーマンスを示していることがあるだろう。
ニュルンベルク移籍当時に、100万ユーロだった移籍金が、たった半年後の現在では、5倍に急騰するだろうと言われているが、今後のパフォーマンスの伸び代を考慮すれば、5倍であっても安い筈だ。6月のコンフェデレーションズカップの活躍次第で更に大化けする可能性もある。今後の更なる急騰を考えれば、むしろ、今のうちに、となるのが心情だ。
1月10日報道で、ロシア強豪のロコモティフ・モスクワとディナモ・モスクワが興味を示していると地元紙イズベスチヤ(電子版)が伝える情報もある。
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