ザックジャパンゴール分解解説(Vol.10)

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アジア3次予選第二節・vsウズベキスタン

2011年9月6日、ザックジャパンはウズベキスタン・タシケントのパフタコール・マルカジイ・スタジアムにて、ワールドカップ2014アジア三次予選の第2節となるウズベキスタン代表とのアウェー戦に臨んだ。

本田不在に苦しみながら、先制を許す展開となったが、岡崎の代名詞ダイビングヘッドが決まり厳しいアウェーをなんとか1-1で乗り切った。




ワールドカップアジア3次予選第二節・岡崎ゴール1

①②長谷部からオバーラップしてサイドで張る内田にパス
③内田相手DFの股間を通過するふわりとした軌道のクロスを入れる
④クロスに李が反応、相手DFと競り合いながらジャンプするがボールは頭上を通過する

ワールドカップアジア三次予選第二節岡崎

④岡崎がボールの落下軌道に頭を合わせるように走り込んでダイビング
⑤ボールを頭で捉えた瞬間と思われる
⑥二人の相手DFとGKの間をボールが通過し、ゴールラインを割る。GKは、逆を突かれていることがわかる。李がフォローのために飛び込んでいる。

走り込んでのダイビングヘッドは岡崎特有のものだ。思い切りの良いプレースタイルはザックジャパンで非常に貴重な存在だ。
また、李も相手DFを引き付ける動きを見せており、岡崎が飛び込むスペースを造り、岡崎のシュートをフォーローするなど、良い動きが見られた。


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