ブラジル代表・注目選手4(ラミレス)

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FIFAコンフェデレーションズカップ2013の開幕戦でザックジャパンが対戦するブラジル代表の注目選手をリサーチする。その第4弾はラミレスだ。

ラミレス・サントス・ド・ナシメント

ジョインヴィレ(2006年~2008年)→クルゼイロ(2008年~2009年)→ベンフィカ(2009年~2010年)→チェルシー(2010年~)とうい経歴を持つ。クルゼイロでは2007~2008期限付き移籍後、完全移籍となっている。クルゼイロでの活躍が評価され、ポルトガルの名門ベフィンカに移籍した。その後2010年に4年契約でチェルシーに移籍した。(チェルシーは、この記事を書いている今現在FIFAクラブワールドカップのためヨーロッパ王者として来日中。本日19:30チェルシーX北中米王者モンテレイの試合がキックオフ)

抜群のスピードと無尽蔵のスタミナが最大の特徴の選手だ。豊富なスタミナを武器に幅広いエリアでプレイ可能で、スピードに乗った縦への突破を止める事はなかなか容易ではない。戦術理解度にも優れ、起用する立場とすれば使い勝手の良い選手だ。
2010年から現在まで、プレミアのチェルシーに在籍しているが、当初は線が細くプレミアのフィジカルに対応することが難しかったが、試合を重ねるごとに順応してきた。
2010年当初は守備面で粗いところがあり、もらったカード枚数がチーム1という側面もあった。


チャンピオンズリーグ2011/12決勝でのダヴィド・ルイスとラミレス(右)

チャンピオンズリーグ2011/12決勝でのダヴィド・ルイスとラミレス(右)
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代表での活躍

2012年10月16日のブラジルのフォーメション

2012年10月16日のブラジルのフォーメション

2009年夏にブラジルA代表入りし、南アフリカで行われたコンフェデレーションカップで優勝した。
1年後のワールドカップではドゥンガ監督率いるブラジルA代表23名に招集された。5試合中4試合に出場したが、累積警告のためブラジルがオランダに1-2で敗戦を喫した準々決勝は欠場した。先発出場は決勝トーナメントのチリ戦のみであった。
2012年10月16日のザックジャパン戦では右ボランチで出場している。スピードに乗った突破にザックジャパンはおおいに苦しめられた。ラミレスの特徴はスタミナとスピードだが、ザックジャパンでは長友が似た特徴の選手だ。長友が相手チームにいれば手強いことは容易に理解できるだろう。

ラミレス動画


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