セルジオ越後さん,ラモス瑠依さん,水沼貴史さん,金田喜稔さん,木村和司さん,都並敏史さんなどの、ザックジャパン試合直後の討論の様子を紹介する。ツイッター利用の視聴者参加型の内容となっている。
まずは、2012年2月29日、2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選にてホームでウズベキスタンに敗北した直後の討論会だ。遠藤がいかに大事な選手であるか、その出来により今回の敗戦に繋がっている。また、悪い時には悪いと言うべきと、サポーターのあり方に言及している。
2012年6月3日、2014 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選、ホームでオマーンに3-0で勝利した直後の討論会だ。試合については、本田が最終予選の最初の試合で決めたのは大きいという総括である。今回の主題は、ザックジャパンの最良のワントップは誰か？という内容だ。その展開の中で、いつの間にかラモスから本田ボランチ論が飛び出すスペクタクルな展開。このあたりは、出演者の熱さというか、パーソナリティが出ていて楽しい。
2012年6月8日、2014 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選、ホームでのヨルダン戦直後の討論会では、6-0の圧勝を支えているのは、遠藤だという話題だ。遠藤に関するツイートなどが紹介されている。次のアウェーのオーストラリア戦の展望も紹介されている中で、今日のサッカーが出来ていればアジアで負けることは無いと、ラモスが総括した。
2012年6月12日、2014 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選、アウェーでのオーストラリア戦直後の討論会の模様だ。ザッケローニの選手起用に関しては、ラモスの怒りがチラリ。ラモスは香川のコンディションの悪さを指摘した上で、1-1と数滴優位を活かすことができなかった選手起用にも言及。勝てた試合だったと総括。問題の審判の話題も。
2012年9月11日、2014 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選、ホームでのイラク戦直後の討論会この試合では、本田と遠藤がマンマークされたが、マンマークへの対応について言及されている。1-0の勝利にもザッケローニはやられた雰囲気？という内容。マンマークされたら「俺は仕事しない、マークの選手も仕事しない。」だけであって、他の選手がマークしている選手が開けたスペースを使えばいいだけ。という議論だった。
2012年11月14日、2014 FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選、アウェーでのオマーン戦直後の討論会だ。2-1とアウェーで辛勝したものの、強豪相手には通用しない面が多々あった点を指摘されている。35°を超える中でも長友のスタミナには驚きだという内容もあった。セルジオ氏は長友を褒めるべきか、他の選手も同じでないといけないのか？と辛口の疑問を投じた。
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